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KP:シナリオ「パンドラの箱舟」
KP:アンタたちは内番中に立ちくらんで視界がブラックアウトしていく。
KP:ここでダイス練習も兼ねて聞き耳だ

燭台切光忠:1d100<=75 (聞き耳)
Cthulhu : (1D100<=75) → 61 → 成功
燭台切光忠:あ、振れた、良かった。そして成功

鶴丸国永:1d100<=45
Cthulhu : (1D100<=45) → 63 → 失敗

燭台切光忠:僕だけ成功か
鶴丸国永:うっ
KP:では情報は、秘匿会話で行う
KP -> 燭台切光忠:『貴方が救えるのはただひとり』
意識を失う寸前、アンタの耳に届いたのは、そんな言葉だった。
KP:では成功者にだけ情報を渡した

鶴丸国永:ふむふむ…いやあ、驚きがたくさんだな?

KP:目を覚ますとアンタたちは、板張りの長方形の部屋の中にいる。
KP:部屋は時々ゆらゆらと揺れて、そのたびに部屋全体からミシミシと軋むような音が響く。部屋にはドアが1つだけあり、窓はない。

KP:さらにアンタたちは、それぞれ自分たちの片足が足枷によって戒められ、鎖に繋がれている事に気がつく。
KP:ここがどこなのか。
KP:何故繋がれているのか
KP:身に覚えのない状況にアンタたちは不安を覚えるだろう
KP:SANc0/1

鶴丸国永:「おいおい、いい趣味だなぁ…っと…」
燭台切光忠:1d100<=70 SANC
Cthulhu : (1D100<=70) → 74 → 失敗
燭台切光忠:ひゃっほう

鶴丸国永:1d100<=45
Cthulhu : (1D100<=45) → 43 → 成功
鶴丸国永:ひいい

KP:仁のSANを1減少(SAN:70->69)
KP:では部屋の状況だが、マップを使う。後ろの背景だ

鶴丸国永:おおこいつはわかりやすいな
KP:アンタたちが繋がれている鎖が届く範囲はそれぞれの円周内
KP:背後には武器と、中央にメモを突き刺した短剣がある

鶴丸国永:つまり真ん中の二つは共有できる
KP:そうなるな
KP:壁際には砂時計。メモが一つ

KP:ドアは閉まっているがそこにもメモ。
KP:自由行動だ

燭台切光忠:「鶴さーん、無事?」

鶴丸国永:「おう、まぁまぁだな」

燭台切光忠:取り敢えず真ん中のメモを見に行こうかな
鶴丸国永:俺も見よう
KP:突き刺さっているままでも辛うじて読めるが
KP:どうする

鶴丸国永:「これじゃあ読みにくいな」
燭台切光忠:「僕が引っこ抜こうか」
鶴丸国永:「おう、たのめるかい?」
KP:短剣は簡単に引き抜けるな
燭台切光忠:「よっと」ずぼっ
KP:ではメモの内容だが
鶴丸国永:「でかした光坊」
KP:メモにカーソルを合わせると読める

「さあよく見て、敵はそこにいる

貴方は貴方が見たものだけを

ただひたすらに信じるべき

 

さあ手に取って、武器はそこにある

貴方の前にいる者の死だけが

貴方を解き放つ鍵となる

 

さあ急いで、時間は残っていない

それとも鎖に繋がれたまま

海の底へと沈んでしまう?」
燭台切光忠:「取り合えず、この…だがあって言うんだっけ、これ。これ持ってこうかな」
燭台切光忠:「ふむ…」

鶴丸国永:「いいぜ、持っていくといい」
鶴丸国永:「それにしても…こいつは厄介だな」

KP:…知識-30でダガーの具体的な名前などを思い出せるかもな
燭台切光忠:「このメモが正しいんだとしたら、僕等、船か何かの海の真上にでもいるんだろうか」
鶴丸国永:「この揺れはそれが原因か」
KP:…そうだな、さっきからこの部屋は揺れている。
燭台切光忠:「蛍丸くんみたいになるのは嫌だな…。塩水は錆びやすいし…肉の体で良かったよ…」
KP:ここでアイデアを振ってもらおうか
鶴丸国永:「そして、俺たちは誰に監視されているか」
燭台切光忠:1d100<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 8 → 成功
燭台切光忠:「うちの主こんなに趣味悪くないしね…誰だろう」

鶴丸国永:「どちらかが事切れるとたすかる、と」
鶴丸国永:「全く、人様の考えることはよくわからないな…」

燭台切光忠:「もしかしてだけどさ、僕達遡行軍の敵襲に遭って攫われたとかかな」
燭台切光忠:「あのね、鶴さん」

鶴丸国永:「こんな手の込んだことをか…ん、どうした?」
燭台切光忠:「僕、此処に来る前に声が聞こえたんだ」
鶴丸国永:ほう
鶴丸国永:「どんなだい?」

燭台切光忠:「『貴方が救えるのはただ一人』って」
鶴丸国永:「…へぇ…」
KP:…アイデア、いいのか?
燭台切光忠:「これって僕が事切れる事でって事なのかな。それとも、二人なら脱出出来るって事?だとすると、もう一人誰かいるかもしれない。そしてその人を、僕等は僕等が助かる為に殺さないといけないかもしれないって事」
燭台切光忠:アイデア振らなくていいのかい?

鶴丸国永:1d100<=65
Cthulhu : (1D100<=65) → 78 → 失敗
鶴丸国永:んぐぅ

KP:…では光忠
燭台切光忠:後でダガーもします
燭台切光忠:はいはい

KP:アンタはこの紙きれを読んで、この部屋の揺れが船の上だと気付く
KP:と同時に

KP:その揺れが普通ではないことにも気づくだろう
KP:もたもたしていると沈む。

燭台切光忠:激しいの?
KP:それなりにな。本能的に危険だと感じるだろう
KP:だが、その繋がれた状態では逃げられない
KP:自分も、鶴丸も
KP:SANcだ
KP:1/1d3

燭台切光忠:1d100<=70 SANC
Cthulhu : (1D100<=70) → 82 → 失敗
燭台切光忠:1d3 減少値
Cthulhu : (1D3) → 2

KP:仁のSANを2減少(SAN:69->67)
燭台切光忠:うへぇ

KP:…そうだな、さらにあそこの砂時計が制限時間だと感じるな
燭台切光忠:雰囲気で察してたけどやっぱりか・・・
KP:ダガーに知識-30もするのか
燭台切光忠:うん
KP:振っていいぞ
燭台切光忠:成功値は55だね
KP:ああ
燭台切光忠:1d100<=55 だがあ知識
Cthulhu : (1D100<=55) → 67 → 失敗
燭台切光忠:駄目かぁ

KP:…じゃあ変な刀って程度だな
KP:鶴丸も知識-30で振っていいが、どうする

鶴丸国永:…やる
KP:45だが
鶴丸国永:うっ
KP:振っていい
燭台切光忠:後は良くかっこいい外つ国の映画でえいって投げて壁の写真にぐさってなるイメージしかないよ、僕。
鶴丸国永:1d100 <=45でふるのか?
Cthulhu : (1D100) → 40 → 成功

KP:…成功だな
KP:因みにダガーの情報はダガーにカーソルを合わせるとでる

通称「ミセリコルデ」

十字架に似た形状で刃がなく、先端が尖っている刺突用の武器。

この形状は、重武装の騎士に対して、鎧の隙間を狙って殺傷するような使い方をされたもの。

ミセリコルデはフランス語で「慈悲の短剣」という意味を持つ。

これは、重症の騎士にとどめを刺すために用いられたため、または、敵の騎士に対して捕虜になるか死かの、どちらかを選ばせる時に使われたためだと、言われている。

鶴丸国永:ダガーの情報は共有できるのか?
KP:RPで教えればな
鶴丸国永:あいわかった
鶴丸国永:「なぁ光坊。このダガーのことなんだが…」

燭台切光忠:「うん?不思議な形だよね」
KP:ながければ「かくかくしかじか」でも構わない
鶴丸国永:「それだ。実は以前、ひょんなことからこれと同じものの書物をみたことがある。こいつは…(かくかくしかじか)」
燭台切光忠:「へえ…ああ、何か映画で見た事あるかもなぁ、この武器だったんだね」
燭台切光忠:「じゃあこの子の名前はおてぎねくんだね」

鶴丸国永:「しさつだー!(まねっこ)」
燭台切光忠:「ちょっと試してみて良いかなぁ」
鶴丸国永:「ちがうな、…ちたつだー!!ってな、…うん?何をだ?破壊か?」
燭台切光忠:「この二つが斧みたいな形してるからさぁ」
燭台切光忠:「鎖を切ったり出来ないかなぁって思ったんだけど」

KP:因みに武器は鎖で壁に固定されているが、アンタが触ると自然に解けるな。
KP:手に取るか?

鶴丸国永:「武器は俺と光坊のもはおなじなんだな」
燭台切光忠:「恐らく、タイムリミットはあの砂時計だよね。…鎖壊して何か起こってしまう前に、鶴さんは武器で長さを補強して、時計のメモ、僕は向こうの扉のメモを持ってくるよ」
鶴丸国永:「砂時計の方のだな、わかった」
燭台切光忠:「そしたらまた真ん中に集まろう。広くはないから、多分声張り上げても届くと思うし」
鶴丸国永:「そうだな!…さて、どれを使うか」

燭台切光忠:えいってやって外して、武器でえいえいって手繰り寄せる作戦。
鶴丸国永:とりあえず壁際へ移動

KP:武器に関してだが
KP:鶴丸は何を使っても問題はない。
KP:光忠。

燭台切光忠:僕なんか使えないの!?
KP:アンタは、アックスとハルバードは、重さ的に扱えないな。
KP:STR9だろう、アンタ

燭台切光忠:そんなに重いのかい、これ。
KP:そうだな
鶴丸国永:…おれはもてるのか
燭台切光忠:普通の人なら10キロぐらいは持てるでしょ…嘘だろ…

鶴丸国永:しかも太刀を振り回す俺たちが…
KP:鶴丸は13あるからな、
KP:で、もう一つ
KP:武器は先ほども言ったように触れると鎖から離れる。
KP:勿論重さに耐えられれば扱えるが、違和感があるな。

燭台切光忠:違和感?
燭台切光忠:軽くて長そうなの、ぼーでぃんぐばいくって言うのは?持てる?
燭台切光忠:と言うか何が持てないの、僕…

KP:鶴丸は平気だ。
KP:各自自分の武器にカーソルを合わせてくれ
KP:持てる者は、妙に手になじむ。
KP:丸で、普段自分たちの使う刀のようにしっくりとくる。
KP:よって、その初期値で技能が触れる。
KP:書いていないものは扱えない

※燭台切光忠

1.カトラス(剣)

初期技能値:50 ダメージ:1d6 必要STR:- 必要DEX:-

2.メイス(棍棒)

初期技能値:60 ダメージ:1d6 必要STR:7 必要DEX:7

3.ボーディング・パイク(槍)

初期技能値:50 ダメージ:1d6+1 必要STR:7 必要DEX:8

※鶴丸国永

1.カトラス(剣)

初期技能値:50 ダメージ:1d6 必要STR:- 必要DEX:-

2.メイス(棍棒)

初期技能値:60 ダメージ:1d6 必要STR:7 必要DEX:7

3.ボーディング・パイク(槍)

初期技能値:50 ダメージ:1d6+1 必要STR:7 必要DEX:8

4.アックス(斧)

初期技能値:45 ダメージ:1d10 必要筋力:10 必要DEX:7

5.ハルバード(鉾槍)

初期技能値:40 ダメージ:2d6 必要STR:12 必要DEX:11
燭台切光忠:取り敢えず今は一番長い物。
鶴丸国永:めいすか?
KP:まあ、普通に言えばハルバードだろうが、アンタはメイスだろうな
鶴丸国永:じゃあ俺ははるばーどか
燭台切光忠:なんたる…無様な…
鶴丸国永:「っと…なんだ、随分となじむな…」
燭台切光忠:伽羅ちゃん、ぶっちゃけて聞こう。届く???
KP:まあ…ぎりぎりか
KP:幸運でいいぞ

燭台切光忠:1d100<=70 幸運(とどけええええええ)
Cthulhu : (1D100<=70) → 36 → 成功

KP:鶴丸は…SIZが11だからな…幸運か
燭台切光忠:念が通じた
KP:65%だ
鶴丸国永:1d100<=65 めもまでとどけ
Cthulhu : (1D100<=65) → 71 → 失敗
鶴丸国永:おおお!?

KP:…ではとれたのは光忠だけだな
燭台切光忠:じゃあ読む
KP:カーソルを合わせてくれ

※ドア付近のメモ

扉を抜ければ、貴方は帰れる

通れる者はただひとり

貴方が救えるのはただひとり
KP:鶴丸は…そうだな
KP:鶴丸の取ろうと知らメモは、ところどころ何となく読める、くらいだな、ここからの距離だと

燭台切光忠:メモには裏面とかないよね
KP:ドアの方のメモにはないな
燭台切光忠:じゃあ真ん中に帰って来て、真ん中のメモも確認する
鶴丸国永:「ああ?…だめだ、チラチラとしか読めない…」
燭台切光忠:そして二つに目星。
鶴丸国永:砂時計の裏は
鶴丸国永:あるのか…

KP:目星は不要だ
燭台切光忠:取れてないから読めないね…
KP:※真ん中メモ裏面

貴方の覚悟が決まったならば

慈悲深きその切っ先を

敵の胸へと埋めなさい
KP:砂時計の方は
KP:わからないな

鶴丸国永:俺の方、表だけでも目星でなんとかならないか?
KP:そうだな…目星でいいぞ
鶴丸国永:くれーんあい!
燭台切光忠:(暗いと見えなさそう)
KP:40だな
鶴丸国永:鳥目いうな
鶴丸国永:1d100<=40 表だけでも
Cthulhu : (1D100<=40) → 32 → 成功
鶴丸国永:よし!

KP:…出目がいいな、アンタ
KP:※砂時計メモ

これは夢、残酷なる幻
貴方がそれを望むなら、壊しなさい
世界はあるがままへと帰り、
貴方はすべてを忘れられる

KP:と同時に、そうだな
KP:この部屋が何となく明るい事に気付いていい

燭台切光忠:心配になってきたから鶴さんの所に行ってみようかなぁ
燭台切光忠:何となく明るい
燭台切光忠:ぐろうすとーん

鶴丸国永:取ることはできないから内容の共有くらいだな
KP:上から一つランプが下がっている。
KP:詳しく言うなら、天井全体に巨大な海図が張り付けてあり、中央にカンテラが1つぶら下がっている。
海図は非常に詳細に書かれていて、実用的なものであると感じられる。

燭台切光忠:らんぷに目星は?
KP:必要ない。
KP:ただ

KP:海図に知識半分ならいい
鶴丸国永:「それにしても、俺でも遠くのものがみえるってことは、この部屋は明るいな」

燭台切光忠:伽羅ちゃん、くりあげ?
燭台切光忠:成功値

KP:…さげ
燭台切光忠:1d100<=42 海図をよく見てみよう(目星)
Cthulhu : (1D100<=42) → 35 → 成功

鶴丸国永:でかした
KP:じゃあアンタは
KP:この海図が現実のどこの場所でもない事がわかるな。

燭台切光忠:主に似て外つ国への関心が強かったらしい
燭台切光忠:わぁ、日本どこー

KP:ないな。
燭台切光忠:アメリカもオーストラリアもないんだ…
KP:そして、そうだな
燭台切光忠:じゃあ逆にどんな島が浮かんだものなのかな
燭台切光忠:うん?お先どうぞ

KP:アイデアいいぞ
燭台切光忠:はあい
燭台切光忠:1d100<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 47 → 成功

鶴丸国永:大活躍だな
KP:なら、何となくだが、鏡に映して読む海図じゃないかと感じるな
燭台切光忠:どんどん振ってかないと脱出できないからね…
燭台切光忠:鏡。

KP:床に目を落とせば、鏡張りに床は反射している
鶴丸国永:おお、こいつは三日月とかには歩かせられないな
燭台切光忠:まさかの床が鏡
燭台切光忠:はいてないと言いたいんだね??
燭台切光忠:鶴さん…
燭台切光忠:はいてる?

鶴丸国永:あと歌仙も怒る
鶴丸国永:へ?
鶴丸国永:(もぞもぞ…)ってはいてるわ!

燭台切光忠:鶴さんの足元は見ないように気を付けつつ、床から海図を確認しよう
KP:…鶴丸国永が履いていないかもしれないと思ってしまった光忠はSANC
鶴丸国永:wwwww
燭台切光忠:何でだい!!!!
KP:1/2
鶴丸国永:鬼!!!!!
燭台切光忠:1d100<=67 SANC
Cthulhu : (1D100<=67) → 51 → 成功

KP:仁のSANを1減少(SAN:67->66)
鶴丸国永:ほっ
燭台切光忠:僕砂時計のメモ確認しに行こうかな。
KP:…海図は確認しないのか
燭台切光忠:する
KP:ぶっちゃけて言うと砂時計のメモの裏には何もない
燭台切光忠:じゃあいいか
鶴丸国永:ないのか
鶴丸国永:じゃあ情報共有でいいか
鶴丸国永:砂時計は何か変じゃないかい?

KP:砂時計は1/3は落ちているな
燭台切光忠:海図の確認
KP:そうだな…光忠は海図が床反射の事をおしえるのか?

燭台切光忠:取り敢えず自分が確認して説明出来るようにしてからね
KP:そうか
KP:では秘話で話す

燭台切光忠:教える方が理解してないと教えられないじゃない

鶴丸国永:砂時計には届かないし動かないのか
KP -> 燭台切光忠:アンタは確認しようと床に目をやる。
KP -> 燭台切光忠:ただ、そこには海図が映っていない
KP -> 燭台切光忠:そして

燭台切光忠 -> KP:ふぁ
KP -> 燭台切光忠:向かいにいる、鶴丸国永も、映ってはいない
KP -> 燭台切光忠:映っているのはアンタの姿だけだ
KP -> 燭台切光忠:以上
KP:秘話で話した

鶴丸国永:「光忠、こっちの方にはこんなことが書いてあるぜ(内容伝える)」
燭台切光忠:これを踏まえて、鏡や部屋全体にアイデアを振ろうか…
KP:いいぞ
燭台切光忠:「分かった、ありがとう。」俯いて何か考えている
鶴丸国永:俺も、光坊の考察を共有したら、全体をチェックしたいな
燭台切光忠:1d100<=65 部屋全体
Cthulhu : (1D100<=65) → 40 → 成功

KP:じゃあ、アンタは…そうだな
KP -> 燭台切光忠:さあよく見て、敵はそこにいる
貴方は貴方が見たものだけを
ただひたすらに信じるべき
さあ手に取って、武器はそこにある
貴方の前にいる者の死だけが
貴方を解き放つ鍵となる
KP -> 燭台切光忠:この文書が気になるだろうな。
KP -> 燭台切光忠:砂時計は届かない、扉も行けない
KP -> 燭台切光忠:となると、答えはここにあるのではと

鶴丸国永:「どうした?光坊」振り返り様子に首傾げ

燭台切光忠:「武器はそこにある…」
KP:鶴丸はそうだな、光忠の共有が終わったらアイデアでいいか
鶴丸国永:おう
燭台切光忠:「…はは、確かに、これは残酷な幻だね…」
鶴丸国永:「ん…?」
燭台切光忠:「ねえ鶴丸さん。僕が見ている貴方は、僕の目に映る貴方は、本当に貴方なのかな」
鶴丸国永:「は?どういうことだ?」
鶴丸国永:「俺が偽物だということか…?」
燭台切光忠:「上、海図があるよね。これは少なくとも、僕等が普段暮らしている世界の海図じゃない。日本の形位は、主から教えて貰った事あるだろう?日本も、亜米利加も、濠太剌利や欧羅巴も、この地図にはない」
燭台切光忠:「そして足元を見て。鏡張りで、僕には僕の姿が見える。でも、海図と、貴方の姿は、僕の目から見た鏡には映らないんだ」
燭台切光忠:「ねえ、これってどういうことだと思う?」

KP:ここで鶴丸に秘話する。
鶴丸国永:了解
KP -> 鶴丸国永:鶴丸国永。アンタは光忠の言葉を聞いて床に目をやる
KP -> 鶴丸国永:確かにそこには海図は映っていない
KP -> 鶴丸国永:同時に

鶴丸国永 -> KP:おう
KP -> 鶴丸国永:燭台切光忠も、映ってはいない
KP -> 鶴丸国永:自分の姿は、こんなにも鮮明に映っているのに
KP -> 鶴丸国永:そして
KP -> 鶴丸国永:さあよく見て、敵はそこにいる
貴方は貴方が見たものだけを
ただひたすらに信じるべき
さあ手に取って、武器はそこにある
貴方の前にいる者の死だけが
貴方を解き放つ鍵となる
KP -> 鶴丸国永:このメモの内容がひっかかりだすだろうな
KP -> 鶴丸国永:以上
KP:こんなものか

鶴丸国永:「確かに…俺にもうつらない…」
燭台切光忠:「鶴丸さんの目には、僕が床に映らないんだね」
鶴丸国永:「『貴方が見たものだけを信じるべき』…まるで、君が、実態のない者のように映る」
鶴丸国永:俺も全体に対して振りたい

KP:いいぞ
鶴丸国永:1d100<=65 映らない考察
Cthulhu : (1D100<=65) → 97 → 失敗

KP:…
鶴丸国永:「あーーーー、わからない…」
KP:そうだな…Fか
KP:恨むなよ。
KP:秘匿する

鶴丸国永:「こんな驚きは期待してなかったぜ…」
KP -> 鶴丸国永:アンタはこの部屋から出るには、「目の前のものを殺さなくてはいけない」と確信に近いものを抱くだろうな
KP -> 鶴丸国永:今アンタの目の前にいるのは、燭台切光忠のみ。
KP -> 鶴丸国永:……まあ、床の自分を除けばだがな
KP:以上

燭台切光忠:「僕を殺せば貴方が、貴方を殺せば僕が出られるって事だね。もしかしたら、偽物の僕が刺されても、痛くないのかな」
燭台切光忠:そう言って手の中で、ダガーを弄ぶ
燭台切光忠:Fは巻き込まれ型があるから怖い

鶴丸国永:「ああ…光坊の目に映る俺を、殺めるか…、この足元の俺を、殺めるか…」
燭台切光忠:「僕もそのパターンで考えてるんだけどさ、一つ言わせて?」
鶴丸国永:「…君は、俺を、殺せるか」
鶴丸国永:「うん?」

燭台切光忠:「僕の目から見れば僕は本物だから、本物の僕だからこそ鏡に映ってるなら、鏡攻撃するなら、本物を拒絶してるみたいだし、ちょっと悩んでる」

燭台切光忠:「僕はきっと貴方を殺せる。と言うか、主について戦場に出た時からその覚悟は決まってるよ。それが貴方を助ける事になるなら、僕は殺せる」
KP:…そうだな、ここで
KP:話していると、船が大きく揺れる。
KP:
部屋全体が、今にも崩れるのではないかというほどに、ぎしぎしと大きな音をたてて軋む。
鶴丸国永:「……ああ、いい子だ…ッ!?」
KP:船の異常な状態にSANチェック
KP:1d3/1d5

燭台切光忠:1d100<=66 SANC
Cthulhu : (1D100<=66) → 90 → 失敗
燭台切光忠:1d5 減少値
Cthulhu : (1D5) → 2

KP:仁のSANを2減少(SAN:66->64)
鶴丸国永:1d100<=65 SANC
Cthulhu : (1D100<=65) → 92 → 失敗
鶴丸国永:おいおいおいおいおいおいおいお
鶴丸国永:い…
鶴丸国永:1d5 減少値
Cthulhu : (1D5) → 3

KP:しろみゃんのSANを3減少(SAN:65->62)
KP:ちっ

燭台切光忠:何で舌打ちするの!悪い子!
KP:発狂しないのか

燭台切光忠:此処で発狂したら阿鼻叫喚だよね
鶴丸国永:発狂?
燭台切光忠:一度に5以上減ると一次的発狂になるの
鶴丸国永:ほう!
KP:で、どうする。
燭台切光忠:どちらにしようかなって詰まった時のアイデア?
燭台切光忠:武器は他のは情報何か出るの?

KP:そうだな…
KP:使用用途くらいか
KP:別にわからなくても困らないな

鶴丸国永:まぁ、本質が武器だからな
鶴丸国永:形が似ていれば刃の位置でわかるかもな

燭台切光忠:武器は慈悲のなんたらみたいなのは他は出ないと
KP:出ないな
鶴丸国永:御手杵はひとつだけ

燭台切光忠:おてぎねは本当に一つだけ??
KP:一つだな
燭台切光忠:鏡から取り出したり
鶴丸国永:これじゃあ矛盾するな
KP:無理だな
燭台切光忠:くっ
燭台切光忠:じゃあどうしよう

鶴丸国永:「御手杵はひとつだけだよな…」
鶴丸国永:「この多くの武器は何のためにある…?」
鶴丸国永:互いにひとつずつ

燭台切光忠:「ぎね君は一本しかいないね…。ぎね君だけが本物なのかな」
燭台切光忠:武器は、相手のと自分の、鏡に映るの?

KP:そうだな…
KP:床には、基本自分しか映らないな

鶴丸国永:御手杵は?
鶴丸国永:写らないのか?

燭台切光忠:おてぎねくんをかっこよく鏡に映してみる
KP:シークレットダイス
KP:シークレットダイス
KP:シークレットダイス
KP:シークレットダイス
KP:映らないな

鶴丸国永:!?
燭台切光忠:じゃあ何なら映るの…
KP:自分たちだが
鶴丸国永:俺たちだけが、うつる
燭台切光忠:海図のない天井ってどんな感じ?
燭台切光忠:正確には見えてるのはぼっちだね

KP:所謂普通の船の天井だな

鶴丸国永:その海図、特徴的な形はしていないのか
KP:そうだな…何処のものかはわからないが
KP:至って普通の書き方だな
KP:………ドリームランドにでも行くんじゃないのか?

燭台切光忠:あ、やっぱりそこ繋がっちゃう?
鶴丸国永:ここが夢の世界ってことか?
KP:ドリームランドは一言でいうと
鶴丸国永:どうせならべにーらんどに行こう
KP:神話生物の住処だな
KP:極論だが

燭台切光忠:(知ってる)
鶴丸国永:やんやんややーんやぎやまのー♪
燭台切光忠:え、なにそれ
KP:…なんだそれは
鶴丸国永:えっ
鶴丸国永:べにーらんどのしーえむ…

燭台切光忠:多分ローカルCMだよそれ
KP:…………
KP:ベニ―ランドってなんだ

鶴丸国永:東北だから…
KP:はじめて聞いたぞ
燭台切光忠:べに—ランドって何…
鶴丸国永:いまぁ仙台のてーまぱーくだ
燭台切光忠:何時か行きたいね、伽羅ちゃん
鶴丸国永:東北の子供が行けるおおきな遊園地だ
KP:行くのか?
KP:…まあいい。

鶴丸国永:ってなわけで詰まったな…
燭台切光忠:うん
KP:もたもたしてると沈ませるぞ
鶴丸国永:ぎゃん
燭台切光忠:アイデア
KP:…アイデアも何もな
燭台切光忠:困った時のアイデアか知識振り
KP:さあよく見て、敵はそこにいる
貴方は貴方が見たものだけを
ただひたすらに信じるべき
さあ手に取って、武器はそこにある
貴方の前にいる者の死だけが
貴方を解き放つ鍵となる
KP:これに尽きる

燭台切光忠:僕は僕が見た物だけを信じる
鶴丸国永:「なあ光忠」
燭台切光忠:「なに?」
鶴丸国永:「君、俺に触れられるか?」
燭台切光忠:「…抱き合ってみる?」
鶴丸国永:「随分と可愛らしいことをいうなぁ…船が沈むときには後ろから腰に手をあてて…って違う違う」
鶴丸国永:「君が、俺に触れるなら、俺にも触られている感覚があるだろう」

燭台切光忠:「どうせなら船の先端でやりたかったよ…」
燭台切光忠:「やってみる?」
燭台切光忠:どうぞ

KP:触れてみるのか
鶴丸国永:触れてもいいのか?
KP:シークレットダイス
KP:シークレットダイス
KP:…
KP:シークレットダイス

燭台切光忠:?
KP:シークレットダイス
鶴丸国永:?
KP:シークレットダイス
鶴丸国永:大分ふるなあ
燭台切光忠:これがもし鏡の世界だったら、鶴さんは分かりづらいだろうけど、僕の髪型逆じゃない??
KP:まあ、互いが手を伸ばせば触れることはできる。
鶴丸国永:というか眼帯がな
KP:そうだな
KP:至って普通の感覚
KP:よく知る本人だとわかるだろう
KP:……
KP:そうだな
KP:折角だから

燭台切光忠:あったかいんだからぁ
燭台切光忠:うん?

KP:同時に
KP:目の前にいる、床には映らない相手がまぎれもなく本物であることを知る
KP:そして

KP:万が一、殺してしまい、帰れなかったとき
KP:自分だけ助かるにしろ
KP:相手を失う
KP:それも自分の手で?
KP:彼を「誤った方法で殺してしまえば」
KP:もう戻らないと思うだろうな
KP:SANC 1d3/1d5

燭台切光忠:1d100<=64 SANC
Cthulhu : (1D100<=64) → 9 → 成功
燭台切光忠:正直ゴメン。ダイスの女神ぃ

KP:1d2でいい
鶴丸国永:1d100<=62 SANC
Cthulhu : (1D100<=62) → 30 → 成功

KP:鶴丸は1d3
燭台切光忠:1d2 減少値
Cthulhu : (1D2) → 1
燭台切光忠:ありゃ?

KP:仁のSANを1減少(SAN:64->63)
燭台切光忠:最小値よっしゃー
鶴丸国永:1d3 減少値
Cthulhu : (1D3) → 3

KP:しろみゃんのSANを3減少(SAN:62->59)
鶴丸国永:まぁ、なかなか図太いな俺たちは
KP:そうだな
燭台切光忠:「…あったかいね」
鶴丸国永:「ああ、確かに握られている」
燭台切光忠:「ってなると、殺すべきなのは…」下に目を向けて
鶴丸国永:「君は、本物」
鶴丸国永:「ああ…」

燭台切光忠:鏡の自分に目星出来るかい
KP:目星か
KP:…まあ、いいが。

鶴丸国永:鏡の自分が本物阿確かめる方法は?
KP:行動あるのみじゃないか?
鶴丸国永:俺、自分の腕を少し切ってみるか
燭台切光忠:1d100<=70 鏡の向こうの僕は本物?(目星)
Cthulhu : (1D100<=70) → 37 → 成功

KP:そうだな。…まあ、鏡に映ったごく普通の自分だな
鶴丸国永:迷走しているがな
燭台切光忠:これで鏡の向こうの自分がニヤッと笑うとかだったらホラー
鶴丸国永:痛みも本当にあるのか
KP:そんなことはない。
KP:腕を切るのか?

燭台切光忠:果物ナイフみたいな切れる物はあるのかな?
燭台切光忠:リストカット的な??

鶴丸国永:まぁ傷つける程度にな
KP:カトラスくらいだろうな
KP:…1d6だが

燭台切光忠:いったい
燭台切光忠:ちょんってやるだけなのに…???腕ちぎ
れてない????
鶴丸国永:切れたなこりゃ
鶴丸国永:というか発狂まっしぐら

KP:まあ、だったら拳とかでいいんじゃないか
燭台切光忠:お互いにぐーぱんして見ようか
KP:拳なら-1だけで済ませる
鶴丸国永:ぎりぎり手が届く程度だろう?
鶴丸国永:それだから相手の鎖も切ってやれない

燭台切光忠:だからあんまり力も入らないんじゃない?
鶴丸国永:自分の鎖は切れないんだったか
KP:無駄だな
燭台切光忠:大きな斧とかでたまに鎖ガシャーンってあるのにね
鶴丸国永:な
KP:…メイドインドリームランドだからな
燭台切光忠:オリハルコン製なんだね、これ
燭台切光忠:わかった。じゃあお互いに拳。

KP:まあ自動成功でいい
KP:しろみゃんに1のダメージ!(HP:13->12)

燭台切光忠:痛い?
KP:仁に1のダメージ!(HP:13->12)
KP:痛いな
KP:軽く赤くなった

燭台切光忠:ダメージある時点で痛いんだね
鶴丸国永:「痛い!」
KP:自分も、床も頬が赤いな
燭台切光忠:「男前が上がったかな…」
KP:(何を言っているんだこいつ)
燭台切光忠:床も赤いの?
KP:そうだな
燭台切光忠:「どう思う?」
KP:…
KP:シークレットダイス

鶴丸国永:「はぁ…俺も、鏡の俺も…痛いな」
KP:シークレットダイス
KP:シークレットダイス
KP:シークレットダイス

燭台切光忠:「目の前の残酷な幻。言葉のままに受け取るなら、貴方を殺す事だし、でも壊せって…」
KP:あと6分くらいで沈むぞ
鶴丸国永:「壊す、なら、鏡、わってみるか?」
燭台切光忠:「僕が救えるのは一人だけ」
鶴丸国永:「俺が救えるのも、ひとりだけ」
燭台切光忠:「そうだね、僕、一人だけだ。だから。同じ人はいらないって事かな」
燭台切光忠:床に座ろうか。

KP:ああ
鶴丸国永:ん、
鶴丸国永:「はー、もうわからん!」(どっかりと腰をおろし胡坐かき)

燭台切光忠:「ははは、もう時間が残ってないみたいだし、かけようか」
鶴丸国永:「そうだな。」
燭台切光忠:「生きて変えれたら、後でかぼちゃあんのお団子持ってくね」
鶴丸国永:「俺は君を殺めてまで、外にでようとは思わない」
鶴丸国永:「あー、いいなぁ、光坊の団子…」

燭台切光忠:「僕もだよ。闇落ちとは話が違うからね」
燭台切光忠:「じゃあ、いくよ」

鶴丸国永:「ああ」
鶴丸国永:「また、あおう」

燭台切光忠:自分の胸を狙ってダガーを振り下ろす
KP:まずは光忠か
燭台切光忠:鏡にぐさーってする
燭台切光忠:僕が持ってるからね

KP:わかった
鶴丸国永:「ああ…こういう景色は……、見たくない、な」

鶴丸国永:「よかった。光坊に見せなくて」
KP:アンタは床に映る自分にダガーを突き立てる。
KP:突如、パキンと音を立てて、
KP:鶴丸国永、アンタの目の前で燭台切光忠は砕け、
KP:消えていなくなる

鶴丸国永:「…!?」
燭台切光忠:(まるで折れたかの様な)
KP:残っているのはダガーだけだ。
KP:最初に見た時のように
KP:床に突き刺さっている

鶴丸国永:俺はそれをゆっくり、抜こう
KP:抜けるな。
鶴丸国永:「さて、どんな驚きが待っているかな…」
鶴丸国永:取ったダガーを自分にむける

KP:刺すか?
燭台切光忠:鏡を?自分を?
鶴丸国永:自分、だ
鶴丸国永:先に鏡でもいいが

KP:床ではなく自分に向けるのか。
KP:自分に刺すんでいいんだな?

鶴丸国永:うわあ
鶴丸国永:ん、俺は鏡なんて考えられなかった

KP:わかった。
KP:じゃあ、鶴丸国永。アンタはそのダガーをとって、自分に突き立てる。

鶴丸国永:残念、俺は自分を指す
KP:そうだな…
KP:目星を。+20でいいぞ

鶴丸国永:45か
鶴丸国永:+20で65?

KP:そうなるな
鶴丸国永:1d100<=65 ダガーの切っ先
Cthulhu : (1D100<=65) → 90 → 失敗

KP:そうか…じゃあ
鶴丸国永:見事にダイスに嫌われたな
KP:アンタは、その小さな短剣をさす
KP:痛みは酷いだろう。
KP:と同時にドアが開き、
KP:大量の水が流れ込んでくる
KP:そのかすむ視界の中
KP:アンタは、ふと床を見る
KP:どちらが正解だったのか

KP:楽しそうに笑う、自分の笑顔を見ながら、アンタは意識を手放した。
 

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KP:燭台切光忠
KP:アンタはふと目を開ける。

燭台切光忠:「…あれ?僕は…」
KP:内番中に眩暈を起こして少し座り込んでいったらしいな
KP:そんなアンタの手には錆びたミセリコルデが握られている
KP:そして、

燭台切光忠:錆びてるんだ…
へし切長谷部:「燭台切!いないのか!」
KP:呼び声がするな

燭台切光忠:「!長谷部君?」
へし切長谷部:「早くしろ、説明してもらうまでは付き合ってもらう。」
KP:そういって、手入れ部屋に連れて行かれる

燭台切光忠:「どうしたの、厨でまた鶴丸さんが悪戯でもしたのかい?僕は何も噛んでな、ええ、ちょっと、何処連れてくのさ!」
燭台切光忠:「僕別に怪我なんてしてないよ、ねぇ!」

へし切長谷部:「悪戯か…」
へし切長谷部:「とにかく、心当たりがあるなら言え。」
KP:手入れ部屋に行くと

燭台切光忠:「?何、しんみりしちゃって…。」
KP:そこには、治しようもないほどに折れた刀剣が一振り。
KP:真っ白な鞘の。

燭台切光忠:「…………」
KP:その近くには砕けた金の砂時計が転がっている。
燭台切光忠:「つる、ま…え、どうし、え…?」
へし切長谷部:「内番で倒れたと思ったら突然折れた。同じ番だっただろう」
へし切長谷部:「何があった」

燭台切光忠:「長谷部君、ねえ、嘘だよね?だって、さっきまで、僕と…何で、別の刀だよね?別の本丸の、」
燭台切光忠:「………主は、何処?」

へし切長谷部:「落ち着け。話はあとで聞く。」
へし切長谷部:「奥の部屋にいらっしゃる」
へし切長谷部:「行って来い」
KP:シナリオ「パンドラの箱舟」
KP:END
KP:ロスト:鶴丸国永
KP:生還:燭台切光忠

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